こんにちは、okoです。
今回は、なぜ素直になった方がよいかを話したいと思います。
「自分は絶対間違っていない」「相手の間違いやミスを的確に指摘できる」という、一見強そうな人がいますよね。そういう人は実は、ものすごく脆い。なぜなら、
■自分の間違いを受け入れられない。
■ミスをすることが怖い。
■相手に攻められるのが怖い。と、いったような深層心理があるからです。
★本当に強い人は、「素直な人」です。
素直な人は、他人からの指摘を「あ!そうか」と受け止め、改善ができます。まるで柳のようなしなやかさ。素直さと謙虚さはリンクします。逆な人はガンコで傲慢です。ガンコで傲慢な人は、ものすごく脆いと知っていれば、もしそんな人に会ったとしても、もし自分がそうなりそうになっても冷静に対処できます。素直の強さを知っている人は、しなやかでやわらかい。つまり強いのです。
★素直になるということは、単に人の言う事に従うという事ではありません。
言い換えるなら「素直力」→「吸収力」です。人の言葉や行動をいかに吸収するか、が大切です。例えば人から受けたらまず、「受け止める」。スポンジのように身体にしみこませた後に自分なりに料理をして、他人に提案しましょう。
Ps.松下幸之助さんは、「素直」であることが成功の礎と説いておられました。確かに、成功している人って、素直だと感じる方が多いのも事実ですね。(*^_^*)