こんにちは。福祉用具担当のロドリゲスです。今回は「よい聞き手」について少し話をしたいと思います。
上司や営業担当には、「相手の話を聞く」姿勢が強く求められます。
営業では、商品の特徴を並べ立てて、いかに優れた物か、一方的に話す営業マンがいますが、果たしてそれで業績が上がるでしょうか。
もちろん商品の特徴を説明する事も大切ですが、それよりまずは相手に話をしてもらって、その話をじっくり聞く事です。
相手が話をしたくなるような話題を振って、時に親身になり、時に感心し、時に大きくうなずいて、相手に気持ちよく話してもらうのです。人は自分の話を聞いてもらうと親しみを持つし、好感度も増します。
お客は、商品を選ぶのではなく、商品を売りに来た営業マンを選んでいるのです。
常に「おかげさま」の気持ちを持って、陰口や悪口は慎み、相手の話をじっくり聞く姿勢を持つ。そうすることで、好感度や信頼はずいぶん高まるし、「伝える力」にもいっそう磨きがかかる事でしょう。
PS. 経営者、上司、部下の関係もそうなるといいですよね。(*^。^*)